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家族の有り様・仲間の有り様

朝ドラのちむどんどんが

やり玉に挙がっているそうな

NHKの朝ドラは

たとえ現代と時代が違っていても

今の社会の有り様を踏まえていて

いつも、なるほどなぁと

考えさせられて面白い


私的に今回は

家族の有り様、仲間の有り様が

とても考えさせられる内容


ドラマの中の人物は

短い時間で少ないキャストで描かれるので

いつもどの人も極端に個性的

今回もご多分に漏れず強調されている


沖縄は琉球時代があり、

薩摩の侵攻もあり

沖縄県となり

アメリカ統治時代があり

日本に復帰し~

だけど基地がある


私には想像もつかないほどの変遷を経ての今

なんくるないさ~と

泡盛を飲んで

カチャーシーを踊る


どうにもならないことを

そんな形で発散して

皆が心を一つにし

生きる力に変えて

乗り越えてきたんだろうなぁ


そんな感覚が感じられ

それは

今の時代に必要な事のように思えるのだ


みんな違ってみんないい

と言いつつ

みんな同じじゃないと許さないぞ

という空気感を

現代社会に感じているのは

私だけなのだろうか?


いつも誰もその人なりに一生懸命生きている

たとえテレテレしているように見えても

外からはうかがい知れないものが

誰の中にもあるもの。


間違っても、失敗しても

家族だもの。仲間だもの。

喧嘩しながらも

支えあいかばい合って生き抜いていく


昔私の父が言ってた。

とても厳しい父だったけど

いざとなったら盾となって家族を守ってくれた。

「たとえ他人が何て言おうが

家族が守らんで誰が守るか!

仲間が助け合わんで誰が助けるもんか!」


この父の言葉を思い出しながらの朝ドラ視聴は

心が熱くなる


批判からは何も生まれない

受け入れて

かみ砕いて

己のものにしてこそ

味わえるというもの


じっくり味わってこそ

それは

元気になれる元になるはず

まさに

ちむどんどん(^_-)-☆


















| 23:05 | 未分類
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