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雛人形は厄払い?

2019年03月28日
久しぶりに飾った7段飾りの雛人形を眺めてる内に
雛人形にまつわる
親の想いや、子供の頃の思い出に、どっぷりつかっちゃって
この古くて傷んだ人形の修理を思い立ちました。
ですが~
昨日お参りのついでに寄った制作販売の人形店
ネットには修理しますって書いてあったのに
けんもほろろ
ガラスケースなら作りますだって。
もう一度調べなおしたら
あちこちに書かれているのは
厄払いの人形なので使いまわしはしないとのこと。
なーるほど!
この年まで生きて来れたことに感謝して
人形供養に出すのかぁ。

これって、合理的?もったいない?
お寺では今どき、何でもかんでもは焼けないので
飾ることで供養するっておっしゃっておられましたっけ
でも~相当痛んでるし。
うーん、どうしたもんか?
ネットでは京都の人形修理のお店があって
ここに送るとよさそうだけど
お値段が!(@_@)お高い!"(-""-)"
桁が違っちゃう(@_@)
うーん無理(*_*;
片付けられないで飾られてる雛人形を見ながら
出した時の嬉しさはどこやらへ(*_*;
妙に悩ましい今日この頃です(^_-)-☆

| 13:11 | 未分類 | コメント(0)

お彼岸です

2019年03月22日
お彼岸ですね
お墓参りや先祖供養はされましたか?
先日、NHKのドキュメンタリー番組を偶然見ました
再放送だったんですが、「順天堂医院 赤ちゃん取り違え」
すでに51才になられた男性が、母親からカミングアウトされ、
そこからの苦悩と対応を描いたものでした。
初めて授かった男子が小学生にあがるときの血液型検査で
夫に浮気を疑われて離婚
取り違えを全く認めなかった医院
実家に戻った母に
縁あって我が子として6年も育てた息子をこのまま我が子として育てること
と諭し、先祖を大事にと墓参りを教えた祖父。

精神的に病んだ母
浮気の子と烙印を押された一人息子
いやぁ!悲惨としか言いようのない重いものでした。
私たち、往々にして、
親や兄弟姉妹や親戚などの人間関係のトラブルや不満を思いますが
取り違えられてしまった人は
本当の名前もルーツも何もわからないんですよね。
自分の生きた人生は事実としてあるのに
自分自身が何者かさえわからない、なんて!

墓参りの先祖とは血縁も無く
産んでくれてありがとうと伝えた母には
育ててくれてありがとうとしか言えなくなった自分
病院は個人情報を開示してくれない中
個人でブログも開設。
SNSやメディアを通してもう一人の男子を探す日々です。
その理由が、
自分も知りたいけれどもそれ以上に
すべてを胸の内におさめて苦しい中で愛し慈しんで
育ててくれた母にせめて一目本当の我が子を見せてあげたい!
貴方を育てて良かったと思ってもらいたい

何て優しい!
何て温かい!
手を合わせることを教え続けたおじいちゃんの想いが
彼に間違いなく伝わっており
それは血縁以上のつながりを感じるもの
だと
つくづくと感じさせられました。
いやぁ!
いろんなことに文句を言ってはいけませんねぇ!
ありがとう!ありがとう!と手を合わせて生きるしかない!
どんな時も、ありがとうと心から手を合わせられるように
そんな自分になりたいと、

日々精進しようと思う今日この頃です(^_-)-☆
| 12:26 | 未分類 | コメント(0)

311

2019年03月13日
こんにちは!ご無沙汰しています<(_ _)>
パソコンの調子が悪くて3月も半ばになっちゃいました"(-""-)"
9日の深夜、Eテレで「医師たちの原発事故」という番組があっていました。
もう寝ようと思っていたのに、ついついハマり込んで最後まで見ちゃった!
もう衝撃的でした!
8年もたって、漸く福島原発事故の実態が公開された!
医師たちが撮った数々の写真や動画
家族に遺書をメールして現地に向かったDマットの医師達
胸がつぶれる想いで見ました。
こんなことがおきていたんだ!
それでも、ほんの一部なのでしょう!
今、自分が出来ることは何なのか?
毎日の生活に追われて、
本当に大事なことを置き去りにしているのではないか?

そんな気持ちになりました。
小さな1歩を、生まずたゆまず続けていく事を積み重ねて
丁寧な生活を送りたい
と思います。
誰かが世の中を作ってくれるわけではない!
私たち一人一人がこの世の中を作っているのだ
ということを
忘れないようにしたいと思う今日この頃です。
| 21:57 | 未分類 | コメント(0)

雛人形

2019年03月01日
弥生三月雛祭り(^_-)-☆
雛人形を出して飾り付けました
久々~~~何と!10年も出してなかった!"(-""-)"
綺麗に丁寧にしまっていたのに、虫よけもとっくに期限切れ!(*_*;
相当傷んでます!
そうよねぇ、もう60年近くなるんですものね。
昔はローンなんて無かったし、
7段飾りが当たり前だったので
毎年1段ずつ買い足して揃えたものです。

今じゃ考えられない買い方ですよね(@_@)
お友達を呼んで、
雛節句のお祝いを母がしてくれていました(*^_^*)
何て幸せな時代を過ごして来たのだろうと、今になって思います
古くて傷んだお雛様と、
もう鬼籍に入ってしまった両親と、
それらの懐かしい思い出が
気付かなかった幸せを、
心に運んできて

ほっこりと温かくなりました。
気付けば笑顔がこぼれています(*^_^*)
穏やかな陽だまりが心を豊かにしてくれて
静かな元気がゆっくりと充たされていくようです。
| 13:33 | 未分類 | コメント(0)