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お徳ばあちゃん

若いころお花を習っていた師匠

お徳ばあちゃん(^_-)-☆

私が生まれる前からの家族ぐるみのお付き合いだった


お洒落で綺麗好きで竹を割ったような気性で

とても研究熱心だった

いつも一所懸命だった


お花はただ美しければいいちゃないと。

自然をよく見て

植物がどう生きとうか、どう輝いとうか、

その美しさと輝きをどう切り取るか

いのちにこそ価値がある


お金は洗わんやろうが

多くの人の手垢がついとって、

そこに苦しみや哀しみや欲望がのっとって

だからため込まんとたい!

あ~今日もさっぱりスッキリ

振舞えて、よかった~

ほんに

よか気色たい!


と、よくお接待してくれていた


今でも思い出す

なつかしいひと。


私の中で生きているいのち。

私の一部分を担って、

私を作っている、縁

ご縁の中で

生かされて在る いのち。













| 22:34 | 未分類
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