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変わることの大切さ

コロナ禍でいろんなことが見直されてきています。

そこで~
改めて今の時代のお参りの仕方を
考えてみました。

1人でのお参りなら問題ありませんが
大勢だと~
やっぱりの1番の密は
蝋燭立てや線香立ての周りですよね

慣れない作業ですから
中々火がつかなかったり
時間がかかる
どうしても、密になりやすい。

そこで
蝋燭と線香は、
お参りには必ず必要な物なのか?
考えてみました

もちろん暗闇に灯りは大切だし
お香は仏様の食べ物だと言われています。
心を込めて仏様に捧げるという行為は
日本仏教の教えだし、
大切な伝統文化です。

ですがそれを大事にして
密になるからお参りをしないのか?
静かに心を込めて祈るだけではいけないのか?

基本
本尊様の所にはお灯りがあがっています
もうお賽銭だけでもでよいのではないでしょうか?

代表で先達があげるのも良いかな?とも思います。

ですが~
最近は化学物質過敏症や香料アレルギーの方も増えてきました。

昔ながらの無香料、無着色の
素朴な杉の葉線香はとても少ない。

綺麗な色の〇〇の香りとか
煙の出ない線香などなど~

たとえアレルギーが無くても
化学物質は
極力吸い込まないに越したことはありません

沢山の
便利なものや
綺麗なものが
世の中に出来て
喜び浮かれていた間に
大事なものが見失われてきた
そんな気がしてなりません

今、何が必要で、何が要らないのか
今、何が大切で、どうしたらよいのか
迷いながら、戸惑いながら、間違えながら
それでも
1人1人が、静かに考え、変わることが、
大切と思う、今日この頃です

一旦、大切だと思われるものを
手放してみてはいかがでしょうか?



| 17:03 | 未分類
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