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山笠も篠栗も続いていますよ!

山笠は流行り病の祈願、町のお清めから始まりました。
篠栗新四国88ヶ所霊場も疫病退散から始まりました。

みんなが心を一つにして神仏に祈願しました。

年寄りと、女子供は家を守り
男たちは精進潔斎して
大きな難題に取り組んだのです。


昔だって、きっといろいろな意見も考えもあったはず。
だけど~
お互いがお互いを敬い
神仏の前に、自然の前に、静かに引き下がって
何が一番大切かを天に問う姿
覚悟を持って取り組む姿
今、天に問われているのです、きっと。


何が大切なのか、何が尊いのか、どう生きたらよいのか、を。
皆が問われている、そんな気がいたします。


それぞれが、静かに身の内に問い、
己の信ずるところを
覚悟を持って取り組む時なのではないでしょうか。

この町は今も続いています。
山笠も、篠栗霊場も。

きっと
あの時は大変だったね!
みんなで力を合わせて祈ったねぇ!
そういう時がやってきます。

私たちは先人の苦難と祈りの中で今ここに生きています。



| 16:48 | 未分類
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